先輩キャディの声

鈴木真由美
  1. Qキャディになろうと思ったきっかけは?
  2. 母が現役でキャディをやっており、早く帰れて稼げることを知っていたのでずっと魅力的に思っていました。その母の勧めで思い切ってこの世界に飛び込んでみました。

  3. Q今の仕事をする前は何をしていましたか?
  4. 接客業やスーパーでの品出しなどパートで働いていました。 

  5. Q研修中はどんな感じでしたか?
  6. ゴルフに興味はありましたが良くは知らなかったので、耳慣れないゴルフの用語やルールを覚えるのがとにかく大変でした。それでも褒め上手の先輩キャディに助けられ、ひとつずつ覚えることで何とかデビューすることができました。先輩キャディへの同伴研修と打ち手研修と呼ばれる模擬訓練が交互に行われ、座学も加わって大変な毎日でしたが、今となっては懐かしい日々です。

  7. Qお仕事で楽しさを感じるのはどんな時ですか?
  8. お客様とお話しをしながらお仕事ができることがとても楽しく感じられます。以前は黙々と作業を繰り返すお仕事だったので、今はとてもやりがいを感じています。

  9. Qキャディを始めて自分自身が変化したことはありますか?
  10. 声が大きくなりました。お客様の打ったボールが隣接コースに行ってしまった時、危険回避のために、「ファー」と大声で叫んでお知らせするんですが、これ結構気持ち良いんですよ。ゴルフ場の朝は早いので、早寝早起きの習慣もすっかり身に付きました。

  11. Qこれからこの仕事を目指す皆さんに一言お願いします
  12. 健康的な毎日が送れて、お給料がもらえて、楽しくお話しもできる!そして何といってもゴルフもできちゃう。私の場合は月に2回くらい業務後にハーフラウンド(無料)をしています。仕事の後のビールも格別ですよ。ぜひチャレンジしてみてください。

安藤大貴
  1. Qキャディになろうと思ったきっかけは?
  2. ゴルフは社会人になったら必要かな・・・と思っていて、ゴルフを始めてみようかと思った頃にキャディ募集の広告と出会って応募しました。高校ではバイトが禁止されていたので働いた経験はなく、自分で稼ぎたいという思いがあって大学生になってすぐにキャディを始めました。

  3. Q研修中はどんな感じでしたか?
  4. 覚えることが多かったですね。早く仕事に就きたかったので研修中はメモを取り、家で復習をしました。初めのころはオロオロすることもありましたが、グリーン上のライン読みが少し分かるようになってきた頃から業務が理解できるようになり一気に楽しくなりました。指導にあたってくださった方々も未経験から始めた方々だったので、安心して研修期間を過ごすことができました。

  5. Qお仕事で楽しさを感じるのはどんな時ですか?
  6. お客様とゴルフ話で盛り上がるのがとても楽しいひと時です。ゴルフ未経験だった自分も、今ではゴルフが大好きになりました。楽しいことでお金を稼げるのは幸せなことだと感じます。

  7. Qキャディを始めて自分自身が変化したことはありますか?
  8. 周りが見えるようになり、気配りができるようになりました。家族や友人からも変わったと言われます。お客様に育てていただいたと感謝しています。

  9. Qこれからこの仕事を目指す皆さんに一言お願いします
  10. 学生の私では出会えない方々と触れ合い、学びの日々です。就活にも役立ちます!面接官も食いつきます。ぜひ一緒に働きましょう。

田中優哉
  1. Qキャディになろうと思ったきっかけは?
  2. それまで飲食業で働いていて夜型の不規則な毎日でした。やりがいはあったのですが、生活スタイルを変えたいと漠然と感じていました。そのタイミングでキャディ募集広告を見つけ、青空のもとでの仕事に眩しさを感じてやってみたいと思いました。

  3. Q今の仕事をする前は何をしていましたか?
  4. レストラン、バー、カフェで働いていました。

  5. Q研修中はどんな感じでしたか?
  6. 慣れない業務に最初は戸惑いましたが、業務を習得するごとに自分の良さも出していけるので楽しさも増していきました。覚えたことを現場で試しながら仕事ができるので自分に向いているかなと思いました。

  7. Qお仕事で楽しさを感じるのはどんな時ですか?
  8. 色々なお客様がいらっしゃるので難しさもありますが、上手くコミュニケーションが取れた時は達成感があります。グリーン上でラインのアドバイスをして差し上げて、Par、Birdieが取れたと喜んでもらえる時は最高の気分です。

  9. Qキャディを始めて自分自身が変化したことはありますか?
  10. この仕事を始めて2年半になりますが、気づくと周りの人との関わり方に大きな変化があったと感じます。もともと行動力があり人は好きですが、この仕事を通じて自分に足りないことを感じ、努力を続けているうちに、いつの間にか成長できている気がします。

  11. Qこれからこの仕事を目指す皆さんに一言お願いします
  12. 仕事なので時に辛いこともありますが、どのように笑顔でおもてなしができるか、考えていくことがとても楽しく感じられます。一緒に良い職場環境を作っていきましょう。

中山さつき
  1. Qキャディを始めたきっかけは?
  2. 友達に「これ面白そうじゃない?」と言って見せてもらった【キャディ募集】の新聞折り込みチラシがこの仕事に出会ったきっかけです。

    「自分にも出来るんじゃないか」、「やってみたい!」そう思ったんです。もちろん不安もありました。ゴルフ経験は多少ありましたがずいぶん前のことですし、そもそも専業主婦歴が長く仕事からも遠ざかっていました。

    でも、それ以上にやってみたいという気持ちが大きかったんです。

  3. Qデビューまでに苦労したことはありますか?
  4. 覚えることがたくさんありましたが、研修はとても楽しかったです。見ること聞くこと初めてのことが多くとても新鮮でした。少し業務を覚えてからは先輩キャディに同伴して研修をしましたが、この頃が一番きつかったです。

    先輩は自分が通ってきた道だからこそ厳しく指導してくれました。とても有り難かったのですが、言われた通りに出来ない自分に少し自信を失いかけました。

    それでも、家に帰ってからしっかり復習をし、主人の励ましにも支えられ少しずつですが自信がついてきました。

    初めて一人で仕事に就いた日のことは、あまりに必死で実はよく覚えていません。前と後ろの組に先輩キャディが就いてくれたので安心して仕事ができました。とても嬉しく充実した一日でした。

  5. Qこのお仕事のやりがいは何ですか?
  6. お客様と自然で和やかな会話ができた日は満ち足りた気持ちになります。「今日は楽しかったよ」、「また来るよ」と言ってもらえた時はとても嬉しいですね。

    距離やパットを聞かれることも多いのですが、難しいラインのパットがアドバイス通り綺麗にカップインしたときはとても喜ばれますしやりがいを感じる瞬間です。

  7. Qキャディの難しいところは、どんなところですか?
  8. だいぶ慣れましたが、始めはお客様の顔と名前、使用クラブを一致させることが難しかったですね。特に同じクラブを使用されている場合は戸惑いました。

    よいサービスをするためには、お客様の個性とメンバー同士の関係性を見極める必要があります。お客様をよく観察することで少しずつ見えてくるようになりました。

  9. Qこれからこの仕事を目指す皆さんに一言お願いします
  10. もし興味があるなら、まずやってみてください。人と接するのが好きな人なら大丈夫だと思います。私も先輩キャディからたくさん教わったので、経験を積んで今度は教える側にまわりたいと思います。